微生物の多様性は地球を救っちゃうかも♡
昨日、233にて
フツーのサラリーマン2人組がケーキとコーヒーを頼んだ。
233カフェのオーナー、建築設計士である平松さんの知り合いの建築士さんの紹介で〜
とかなんとか。
チラシを見せて「住まいと健康と食のセミナーをここでやりたい」
なんていうので、
怪しいグッズの営業かなぁ、と訝しがっていたのだが。。
話は、食、農業から土壌、微生物の話に。。。
急激に募る好奇心(笑
もともとは(株)大萬という姫路市の住宅メーカー
↓
健康に気を使う施工主さんが多いので
高気密ではなく、
日本古来の漆喰や土壁の作り方で
逆に湿気を外に出すという方法を考案
↓
しかし、住まいだけでは健康になれない
食べモノやそれを含む環境、大地のことを考えると微生物に。
で、この来てくれた方だけ、住宅メーカーで微生物の話を任されているそうで
やりたいならやっていーよーっていう会社の懐が深い。。。。
ま、それが住宅の窓口になればいいっていう考えみたいだけど。
なにせ面白いな、と思ったのが、
微生物は多様性が重要ってこと。
数種ではなく、数百万の土壌微生物多様性が、
食を豊かにし、それを食べる人間の腸内環境を豊かにし、
地球環境全てを豊かにする。
んで、日本人がその多様性を数値化することに成功したんだそうで!
それもまた面白い!!!!!
↓SOIL
土壌細菌を撮影した写真は、宇宙のよう💗
土壌細菌が豊かになればなるほど
そこで作られる野菜の栄養価もエネルギーも高くなる。。。
土壌と腸内は同じ環境。。。
わくわく度もあがっちゃう。
たぶん、このお話、233で聞けるようになると思います。
たーのーしーみー!
12/23の体験会もなんかおもしろそう。
行ける人は是非💗
で、おまけですが
話が、平松さんの「淡路の素材で作る淡路の家」の話になり
来週から木を切り始めるてな話になったら、
1人の方が、昔、吉野で木こりをやっていたことが判明(笑
「いや、ほんとに山の神様っているんですよ」
という。
その方は、木こり初心者の頃、切り倒した木を谷底に落とすために
木をまさかの自分に向けてひっぱってしまったのだそー。
そしたら、もれなく自分の方向に木が落ちてきて
慌てて逃げたのだが、もうダメだ!というところまできて。。。
わーーーーーーーー!
と自分も周りも思った次の瞬間、
「ぽかんと立っていた」
記憶は白紙。
そんでその時にベテランのきこりさんに
「それは山の神様に助けられたんだ」と言われたそうで。
「とにかく地鎮祭はしっかりしてくださいね」
と言って帰られました。
まーなんというこの流れ。
面白すぎて、たまらん!
微生物が呼び合わせてくれた、素敵な1日💗